PreviousLater
Close

最強の門番~追放された守護者~54

like2.0Kchase1.5K

最強の門番~追放された守護者~

許七夜は、地球の意志が具現化した存在。十歳で武神の境地に到達した天才だが、その実力は誰にも信じられなかった。 やがて使命に導かれ、聖母連邦のために三十年間「鎮妖関」を守り続け、妖族を寄せつけない絶対的な盾となる。 しかし長すぎた平和は、人々の認識を歪めていく。 「平和は妖族の善意のおかげだ」と信じ込んだ連邦は、功績が大きすぎる七夜を危険視し、ついには彼を追放してしまう。 その直後、妖族は本性を現し、連邦は一瞬で地獄へと転落。人々が真実に気づいた時には、すべてが遅かった。 すでに別勢力に迎えられていた七夜は戻らず、連邦は壊滅。生き残った者たちは奴隷へと堕ちる。 だが増長した妖族が再び彼に挑んだ瞬間―― そのすべては、一撃で消え去った。
  • Instagram
本話のレビュー

赤髪の絶望と銀髪の冷徹

冒頭のメカドラゴンと赤ちゃんの対比が衝撃的でしたが、本題の赤髪の男の狂気が凄まじいですね。血管が浮き出るほどの怒りと、それでも届かない無力さが胸を打ちます。一方、銀髪の男の冷ややかな拒絶も容赦がなく、二人の対立構造が見事です。『最強の門番~追放された守護者~』の世界観において、この絶望的な力関係がどう崩れるのか、続きが気になって仕方ありません。感情の揺さぶりがハンパない作品です。