古びた部屋で紙幣を並べる青年と、豪華なリビングで電話する女性の対比が強烈。電話越しの会話で表情が激変する瞬間、二人の間に流れる緊迫感が画面から溢れ出している。背景の大きな水がめが物語の鍵を握る予感がして、時空を繋ぐ水がめ~千九百八十年からの逆襲~というタイトルが妙に納得。ネットショートで観る短劇ならではのテンポと、登場人物の心情描写が秀逸で、続きが気になって仕方ない展開だ。