結婚登録の後の展開が予想外すぎました。寝室での彼女の挑発的な仕草と、それに応える彼の視線。嫌いな男と恋しろとか無理無理!と言い聞かせようとしても、体の反応は正直ですね。キャミソール姿で横になる彼女の無防備さと、バスローブ姿で現れる彼のセクシーさの対比がたまりません。二人の距離が縮まる瞬間の空気感が、画面越しにも熱く伝わってきます。
このドラマの最大の魅力は、二人の関係性の不条理さと切なさです。嫌いな男と恋しろとか無理無理!と叫びたくなる状況なのに、なぜか引き寄せられてしまう。民政局での冷たい態度と、寝室での熱いキスのギャップが激しすぎて、心が追いつきません。彼女の涙ぐんだ瞳と、彼の苦悩に満ちた表情が交錯するシーンは、何度見ても胸が締め付けられます。
彼女の黒いワンショルダードレスが、彼女の強がりと内面の脆さを象徴しているようです。一方、彼の茶色のスーツは堅実さを、バスローブは素の感情を表している気がします。嫌いな男と恋しろとか無理無理!という葛藤が、衣装の着替えとともに深まっていくのが面白い。特に寝室のシーンでの照明と衣装の組み合わせが、二人の禁断の関係を美しく演出しています。
最後のキスシーン、息をするのも忘れるほど美しかったです。嫌いな男と恋しろとか無理無理!と言い聞かせていたはずの彼女が、彼の唇に触れた瞬間に全てを忘れてしまう描写が秀逸。カメラワークも二人の顔のアップから始まり、徐々に引いていくことで、世界が二人だけになったような錯覚を覚えました。この化学反応は本物だと確信しました。
彼女の行動原理が気になりすぎて眠れません。復讐のために近づいたのか、それとも本当は愛しているのか。嫌いな男と恋しろとか無理無理!という心の叫びが、行動の全てに表れています。彼の戸惑いもまた、過去の因縁と現在の感情の板挟みになっているからでしょう。このミステリアスな関係性が、次の展開への期待を最高潮に高めています。