憐妃伝 ~雪蓮に咲く誓い~ ページ 3全60話

第 41 話-命を救う雪蓮の誓い
安々は母上の病を治すため、雪蓮を集めることに必死に努めている。しかし、母上は安々の危険を心配し、伝説を信じないよう諭す。二人の間には深い愛情と葛藤が存在する。安々は無事に雪蓮を集め、母上の病を治すことができるのか?

第 42 話-最後の雪蓮を求めて
蕭煜は皇后・姜憐を蘇らせるため、81株の雪蓮を集めようとしている。あと1株足りない状況で、城外の荒れ山に最後の雪蓮があるとの情報が入る。一方、その雪蓮を母親の病気治療のために手に入れようとする少女・安々が現れ、運命の雪蓮を巡る争いが始まる。安々と蕭煜、どちらが最後の雪蓮を手に入れることができるのでしょうか?

第 43 話-雪蓮を巡る命の争い
姜憐の妹である安々が、母の病を治すために皇后御陵へ雪蓮を探しに行き、禁域である皇后御陵へ向かう。一方、蕭煜は七星連珠の夜に皇后の御魂と再会しようと準備を進める。安々は無事に雪蓮を手に入れることができるのか?

第 44 話-運命の再会と雪蓮の開花
蕭煜と姜憐が皇后御陵で運命の再会を果たし、七星連珠の瞬間に雪蓮が開花する中、先代皇后の謎が浮かび上がる。先代皇后と姜憐の関係とは?

第 45 話-永遠の別れと雪蓮の運命
陛下と皇后様の永遠の別れを引き起こした安々が、雪蓮を破壊した罪で処刑されようとする中、母を救うための必死の願いを訴える。安々の母は果たして救われるのか?

第 46 話-悲しみの報い
姜憐の子供である安々が皇后御陵で雪蓮を探している最中に捕まり、蕭煜の命により晒し首にされる。母親の姜憐は絶望し、蕭煜への復讐を誓う。姜憐はどのように蕭煜に復讐するのでしょうか?

第 47 話-復讐の狂女
狂女が蕭煜の私邸に押し入り、娘の死の復讐を誓う。蕭煜は彼女を皇后の供物として処刑することを命じる。狂女の復讐は蕭煜にどのような影響を与えるのでしょうか?

第 48 話-運命の再会と悲劇の子
姜憐は処刑されようとするが、突然現れた蕭煜と再会する。彼女は蕭煜が7年前に自分を殺し、今度は二人の娘までも殺したと非難する。蕭煜はその事実を知らず、衝撃を受ける。姜憐は蕭煜に、最愛の者を目前で失う苦しみを味わわせると誓い、悲劇的な運命が動き出す。蕭煜は娘を殺した真実を知り、どう行動するのか?

第 49 話-命を繋ぐ決意
皇后・姜憐が重体に陥り、蕭煜は必死に彼女を救おうとする。侍医から、彼女の病状が七年前の契りと出産によるものであることが明かされ、雪蓮だけでは救えないと告げられる。蕭煜は自らの寿命を犠牲にしてでも姜憐を救う決意を固める。蕭煜は本当に自らの命を犠牲にして姜憐を救うことができるのか?

第 50 話-運命の再会と裏切り
蕭煜は七年間待ち続けた姜憐が目を覚ましたことを喜ぶが、姜憐は蕭煜が自分の娘を殺したと誤解し、激しい怒りと悲しみに襲われる。二人の間に深い溝が生じ、蕭煜は真実を伝えようとするが、姜憐は聞く耳を持たない。蕭煜は姜憐の誤解を解くことができるのか?

第 51 話-運命の再会と対立
安々が目を覚まし、蕭煜と姜憐の間に再会が訪れるが、過去の因縁と現在の対立が浮き彫りになる。蕭煜は安々を王邸で保護しているが、姜憐は彼の慈悲を疑い、母子での帰還を主張する。二人の間の緊張が高まり、衝突が起こる。蕭煜と姜憐の対立はさらに深まるのか、それとも和解の道が見つかるのか?

第 52 話-憎しみと愛のはざまで
蕭煜は姜憐を救うために必死に努力するが、彼女は彼の愛情を偽りと感じ、憎しみを抱く。二人の間には深い溝ができ、安々の将来をめぐって激しい対立が起こる。姜憐は本当に蕭煜を許すことができるのでしょうか?

第 53 話-運命の囚われと逃亡
蕭煜は皇后を匿った李修文を罰し、皇后を御殿に閉じ込めるが、彼女は逃亡を試みる。皇后は無事に逃げ切ることができるのか?

第 54 話-運命の狂気
蕭煜は姜憐とその母親を強引に留めようとし、命を脅かすまでにエスカレートする。姜憐は蕭煜の狂気的な執着に直面し、母と共に死を選ぶ決意をするが、蕭煜はなおも彼女を手放さない。蕭煜の狂気はどこまでエスカレートするのか?

第 55 話-父と娘の絆
安々は父である蕭煜の芝居に協力し、母・姜憐を引き留めるため尽力する。蕭煜は姜憐の病を治すため、借生術の儀式を決意するが、その代償として自らの命を懸ける覚悟を固める。蕭煜の命を懸けた借生術の儀式は、果たして成功するのか?

第 56 話-命を賭けた愛
姜憐は食事を拒否し衰弱していたが、娘・安々の涙の訴えでようやく口をつける。一方、蕭煜が自らの心臓の血を七日間捧げて雪蓮丸を作り、姜憐の命を繋いでいたことが明らかになる。蕭煜の命を賭けた愛は、姜憐を救えるのか?

第 57 話-命を懸けた愛の選択
姜憐は蕭煜が自らの心血を注ぎ回天雪蓮を育てていたことを知り、驚愕する。冷酷非情と思っていた蕭煜が、実は彼女の命を救うために自らを犠牲にしていたのだ。一方、蕭煜は姜憐を離れの部屋に移動させ、自身の床に侍らせるよう命じる。二人の運命はさらに複雑な局面を迎える。蕭煜の真意と姜憐の運命はどうなるのか?

第 58 話-心臓の血と誓い
姜憐は蕭煜が自分のために心臓の血を使って回天雪蓮を育てたことを知り、複雑な思いを抱く。一方、蕭煜は姜憐に憎まれることで彼女が生き延びられるようにと願い、自らの命を返す覚悟を固める。蕭煜の命を懸けた覚悟は、姜憐の運命をどう変えるのか?

第 59 話-命を賭けた救済
蕭煜が心血を注いで育てた回天雪蓮と借生の術を使って、自らの命と引き換えに姜憐を救う決意を固める。姜憐は目を覚まし病から回復するが、その代償として蕭煜が命を落とす運命にあることを知る。蕭煜は本当に命を落とすのか?二人の愛はどうなるのか?

第 60 話-千年の契り
発掘された蕭国皇陵の墓室で、名君蕭煜とその后・姜憐の遺骸が抱き合った状態で発見される。千年経ても変わらぬ二人の絆が描かれる。蕭煜と姜憐の運命の再会は果たして実現するのか?