病院のシーンで母が指を突きつけながら泣き叫ぶ姿に胸が締め付けられました。娘はスーツ姿で冷静を装うも、廊下で電話する瞬間に本音が滲み出る。霧の中に消えた母というタイトルが象徴するように、親子のすれ違いと愛が切なく描かれています。最後の笑顔で走り出す姿に希望を感じつつも、心の奥に残る影が印象的でした。