冒頭の寝起きシーンが本当に美しくて、花々と調和した衣装にうっとりしました。しかし、侍女との会話から緊迫感が漂い始め、廊下での男性との遭遇で物語が動き出します。モブキャラになった私が暴君に溺愛される!?という展開を予感させるような、主人公の必死な表情が印象的でした。後半の宮廷でのいじめシーンでは、彼女が傷ついた仲間を守ろうとする姿に胸が熱くなります。権力者たちの冷徹な視線と対比され、主人公の強さが際立っていました。