あの長髪の男、ただ者ではない雰囲気が出ている。怪物を相手にしても余裕の笑みを浮かべる姿は、ある種の狂気さえ感じる。赤い宝石を口にするシーンでの高揚感と、その後の圧倒的なパワーアップが気持ちいい。ネットショートアプリで観ていると、このカタルシスがたまらない。彼の正体が気になって仕方がない。
戦闘シーンのエフェクトが美しい。青や赤、虹色の光が教会のステンドグラスと調和して、破壊でありながら幻想的な映像になっている。怪物の触手が暴れまわる描写も迫力満点で、床が砕け散る音まで聞こえてきそう。キスから始まる終末無双の世界観を視覚的に完璧に表現していると思う。
倒れた女性を心配する人々の姿が切ない。恐怖で逃げ惑う中、それでも仲間を気遣う人間ドラマが描かれているのが良い。銀髪の男性の焦燥感や、青いドレスの女性の必死な表情に感情移入してしまう。絶望的な状況でも諦めない姿勢が、この作品の核心なのかもしれない。続きが気になって眠れない。
タコのような怪物のデザインがグロテスクで素晴らしい。赤い目が光る瞬間の恐怖感は半端ない。それに対して、主人公たちがそれぞれの能力で立ち向かう展開は熱い。特に最後の男の指差しと笑みは、次の展開への強烈なフックになっている。キスから始まる終末無双の続きを今すぐ観たい衝動に駆られる。
冒頭から緊迫感が凄まじい。聖堂という神聖な場所で、あのような異形の怪物が現れるなんて想像もしなかった。人々の恐怖に満ちた表情がリアルで、画面越しに震えが伝わってくる。キスから始まる終末無双というタイトル通り、日常が崩壊していく瞬間の描写が秀逸。特に主人公が傷つきながらも立ち向かう姿には胸が熱くなった。