八品仙官の嫡女・葉清辞と妹の葉曼姝は、夫選びの日に共に前世の記憶を取り戻す。前世、清辞は天才仙官・洛君寒を選び華やかな人生を手に入れたはずだった。しかしその裏では、彼の冷酷な本性に苦しめられ、最後には命まで狙われていた。
一方、妹の曼姝はその運命を奪おうと、今世では洛君寒を選び、清辞には落ちぶれた馬丁・蒼冥を押し付ける。だが誰も知らなかった――蒼冥の正体は、天を統べる最強の帝君だった。
質素ながら幸せな日々を過ごす清辞と蒼冥。やがて妹の侮辱によって危機に陥った彼女を救うため、蒼冥はついに真の姿を現す。偽りの栄華を手にした者と、本当の愛を選んだ者。その運命が大きく逆転する。