名門研究機関への研修枠を勝ち取ったマッテオだったが、その座を「ヴィティエッロ家の御曹司」を名乗るアドリアンに奪われてしまう。アドリアンは大勢の前で応募書類を引き裂き、マッテオを容赦なく辱める。
知らせを受けた兄ダミアンが学校へ駆けつけると、偽物を後押ししていたのは、なんと実の母レジーナ(Regina)だった。彼女は夫に隠れて愛人との家庭を築き、その息子アドリアンをヴィティエッロ家の後継者として仕立て上げる一方、自分の実の息子たちを公然と切り捨てていたのだ。
怒ったダミアンは父ルカ・ヴィティエッロに連絡する。普段は表舞台に姿を見せないヴィティエッロ家の当主ルカは自ら学校へ現れ、レジーナによる長年の資産横領を暴露。その場で彼女の全財産を没収し、離婚を言い渡す。
やがてアドリアン親子は学校を追放され、レジーナもすべてを失って失脚。マッテオは研修枠を取り戻し、ダミアンはヴィティエッログループの新CEOに就任する。
すべての騒動が終わった後、父と二人の息子はようやく穏やかな日々を取り戻し、ヴィティエッロ家の真の後継者が、ついにその名を世に示すのだった。