異世界に転生した秦越は、巨竜への生贄として捧げられてしまう。死の危機に瀕したその時、システムが発動——だが不具合により、瀕死の黒竜姫イブと身体が入れ替わってしまう。
さらに“魂の王システム”により、強者たちと契約しなければ世界を滅ぼす災厄を防げないと告げられる。
最初に契約した黒竜姫で発動したのは、すべてが“万倍”になる異常な強化能力。低級魔法すら災厄級へと変貌する——。
人の心を持つ竜と、人の姿になった自分。奇妙な関係のまま契約を重ね、最強へと駆け上がる。
世界を救う鍵は、この規格外の力にある。