廃墟のような部屋で繰り広げられる緊迫した空気感がたまらない。膝をついて泣き叫ぶ男の絶望と、冷ややかにそれを見下ろすスーツ姿の女性の対比が鮮烈すぎる。まるで『麒麟の力で、天下無双に』なったかのような圧倒的な支配力。彼女の歩く姿から放たれるカリスマ性と、周囲の男たちの静寂が、この場の権力構造を物語っている。ネットショートアプリで観る短劇ならではの、一瞬で引き込まれる演出が素晴らしい。