「万物皆可修」という看板を掲げた路上の修理屋と、壊れた眼鏡を持って訪れた少女のやり取りがシュール。おじさんの怪しい表情と、少女の困惑顔(最後に??マークまで出る始末)の対比が笑える。一見普通の修理依頼に見えるが、どこか不穏な空気が漂う展開に、貧乏家族?どう見てもおかしいという疑念が頭をよぎる。日常に潜む非日常を描いたような、短編ならではの独特な緊張感がたまらない。