PreviousLater
Close

愛を捨て、竜王のもとへ 1

2.0K2.0K

愛を捨て、竜王のもとへ

かつてセラフィナは、司令官リオンを心から愛していた。 しかし前世の最期、彼が望んだのは彼女ではなく、レイラを取り戻すことだった。 再び目覚めたセラフィナは、もう同じ愛に縋らないと決める。 リオンを諦め、レイラの代わりに竜王の花嫁となる道を選んだのだ。 何も知らないリオンは、彼女が当然自分に嫁ぐと信じ、なおも傷つけ続ける。 そして婚礼の日、彼がヴェールを上げた時、そこにいたのはレイラ。 セラフィナはもう、彼のもとにはいなかった。
  • Instagram