冒頭から漂う重厚な闇の雰囲気が凄まじい。魔道修行者たちの異形な姿と、主人公を囲む絶望的な構図に息を呑む。しかし、白装束の青年が放つ金色の光と、その後現れる赤い瞳の圧倒的な存在感が全てを覆す展開は鳥肌モノだ。特に老仙人の絶叫と、黒衣の男の冷徹な笑みの対比が熱い。全員女帝!?~拾った娘たちが強すぎ!~のようなタイトルとは裏腹に、ここでは男たちの熾烈な力比べが描かれており、そのギャップも面白い。ネットショートアプリで観ることで、この緊迫したバトルの臨場感がより一層増す気がする。