冒頭の激しい戦闘から一転、不気味な収容施設へ潜入する展開が息を呑む。血にまみれた廊下や囚人たちの絶望的な表情が、この世界の闇を如実に物語っている。そして何より、監視カメラ越しにニヤつくカエル博士の存在が異常すぎる。『人類を舐めるな~最底辺から始まる捕食進化~』というタイトル通り、科学の暴走と人間性の崩壊がテーマなのだろう。緑色のガスが充満する部屋から現れる主人公の赤い瞳には、並ならぬ決意と怒りが宿っている。この先、彼がどのような復讐劇を繰り広げるのか、目が離せない展開だ。