前世、皇帝に嫁ぎ非業の死を遂げた丞相邸の嫡女・蘇清寒。生まれ変わった彼女は、馬丁に嫁いででも二度と王家には嫁がないと誓う。
そんな彼女は、重傷を負い記憶を失った男を助け、孤独な馬丁と誤解して「蛮」と名付ける。
一方、彼女と共に生まれ変わった腹違いの妹・蘇晴は、皇太子の身代わりである裏切り者・影鋒を助け、次期帝を味方につけたと確信する。権力者に取り入ろうとする蘇家は蘇清寒を追い出し、蘇晴を「皇太子邸」へと喜んで嫁がせる。
しかし、蛮こそが記憶を失い民間にいた本物の皇太子・蕭景淵だった。身分を取り戻した彼と共に、清寒は医術と知恵で運命を切り開き、やがて皇后として国の中心へと歩んでいく。