全話一覧全80話

第 1 話-復讐の始まり
白楓は太子妃として王宮で権力を握り、白月を迫害し続けている。白月はかつて救った太子の記憶を頼りに復讐を開始するが、寧貴妃の存在が新たな障害となる。白月は寧貴妃との対決に勝てるのか?

第 2 話-玉石をめぐる姉妹の争い
白月が太子を救った功績で太子妃に選ばれるが、姉の白楓が玉石を奪い、白月の家に火をつける。父は白楓を支持し、母と白月は窮地に立たされる。白月と母親はこの危機をどう乗り越えるのでしょうか?

第 3 話-復讐の決意
白月は姉の白楓によって家を焼かれ、母を失う。絶望の中、彼女は復讐を誓い、名前を陸月と変えて王宮に入る決意をする。陸月はどうやって寧貴妃に復讐するのか?

第 4 話-宝石をめぐる争い
陸月が王宮に入り、魏詔儀と許詔儀との間で宝石をめぐる衝突が起きる。陸月は魏詔儀の宝石が壊れたと主張し、その価値と魏家の収入源について疑問を投げかけ、宮廷内での権力争いの火種となる。陸月の行動は、宮廷内でどのような波紋を広げるのでしょうか?

第 5 話-贈り物の陰謀
皇后と寧貴妃から新入りの姫君たちに贈り物が届くが、寧貴妃の手下たちは白月を軽蔑し、贈り物を差別する。しかし、皇后の贈り物である蜀錦が非常に貴重であることが明らかになり、寧貴妃の絹よりも価値があるとされる。さらに、寧貴妃が避妊のお香を仕込んでいることが発覚し、皇子を宿すことを阻止しようとする陰謀が進行中。寧貴妃の陰謀は白月をどのような危機に陥れるのか?

第 6 話-蜀錦の策略
白楓は蜀錦で作った服を着て皇帝の前に出る計画を立て、妹の陸月を欺こうとする。一方、陸月は皇后から思いがけない贈り物を受け取り、宮廷内での立場が変わり始める。陸月は皇后からの贈り物をどう使うのでしょうか?

第 7 話-偽物の真実
魏昭儀が皇后の蜀錦を使って陸美人を欺き、高貴な腕輪を贈るが、実はそれが偽物であることが明らかになる。陸美人は真実を見抜き、楓姉の策略を暴く。楓姉の策略はさらに深まるのか?

第 8 話-罠と復讐の香り
貴妃の腕輪が壊された事件をきっかけに、陸月が罠にはめられ、無実を主張するも罰せられる。しかし、魏昭儀との不正な金銭取引が明らかになり、陸月は復讐の機会を伺う。陸月はどのようにしてこの屈辱を晴らすのでしょうか?

第 9 話-復讐の策略
白楓は寧貴妃の警戒を解くために仮病を使い、許昭儀を利用して皇帝を自分の元へ導く計画を立てる。さらに、皇帝に寧貴妃が子孫を絶やしたことを知らせ、復讐の第一歩を踏み出す。一方、宮中では香料を使って妃を害し、皇嗣を絶やしたという噂が広がり、寧貴妃は窮地に立たされる。白楓の策略は皇帝にどのような影響を与えるのか?

第 10 話-陰謀の香り
許昭儀が寧貴妃の避妊香料の噂を流し、寧貴妃が口封じをしようとする中、許昭儀は陛下に真相を知らせようと策略を巡らせる。陛下は寧貴妃の真実を知るのか?

第 11 話-復讐の夜
陸は寧貴妃への復讐を計画し、陛下に彼女の悪行を暴こうとするが、証拠がないため困難に直面する。陸は無事に寧貴妃の罪を暴くことができるのでしょうか?

第 12 話-毒薬の陰謀
白楓は白月を陥れようと零陵香という不妊症を引き起こす毒薬を飲ませようとするが、白月はその陰謀を見破り逆に白楓を追い詰める。白楓の陰謀は成功するのか?それとも白月が逆転するのか?

第 13 話-裏切りの代償
陸月は香料坊での過ちを認め、貴妃から処刑されそうになるが、陛下の宣旨により陸詔儀に冊封され、一命を取り留める。しかし、貴妃は陸月の母を手中に収め、さらなる脅迫を続ける。陸月は母を救うために、貴妃の陰謀にどう立ち向かうのか?

第 14 話-皇貴妃の野望
皇太后が寧貴妃を皇貴妃に冊封する噂が広がり、寧貴妃は皇后に等しい地位を得ようとしている。一方、白楓は皇貴妃の地位を利用して白月を滅ぼそうと画策する。寧貴妃の野望は果たして実現するのか?

第 15 話-偽りの寵愛と真の復讐
白楓は皇太后の寵愛を受け、皇貴妃に昇格する機会を得るが、陸月は濡れた服のまま遅れて到着し、皇太后の不興を買う。金仏の寄進を巡る策略と、陸月の真の正体が明らかになる緊張感が高まる。陸月の正体が皇太后にばれたら、彼女の運命はどうなる?

第 16 話-冷宮への罠
陸昭儀が皇太后への拝謁に遅れたことで、白楓は彼女を冷宮へ追いやるための策略を開始する。朱砂を使用した写経を強要し、一族滅亡の死罪に追い込もうとするが、陸昭儀は逆に朱筆で写経を始める。陸昭儀の朱筆写経は、どんな逆転を引き起こすのか?

第 17 話-皇太后の怒り
寧貴妃の皇貴妃昇進に反対する皇太子と皇太后の意見が対立し、陸昭儀が朱筆を使用したと誤解され、皇太后の怒りを買い、慎刑司へ連行される危機に陥る。陸昭儀は無事にこの危機を乗り越えられるのか?

第 18 話-血の経文と金の腕輪
白月は沐蘭姫の成仏を願い、血で経文を書くことを申し出る。皇太后は彼女の決意を認め、沐蘭姫の遺品である金玉腕輪を託す。しかし、寧貴妃は陰で計画を進め、白月の運命を狂わせようとしている。寧貴妃の仕掛けた罠は、白月と金玉腕輪をどう変えるのか?

第 19 話-金仏と権力争い
寧貴妃は皇太后との約束を果たすため、金仏鋳造のための金を集めようと必死です。しかし、陸昭儀が金を納めず、さらに寧貴妃の昇進を阻むような発言をしたことで、寧貴妃は激怒し、陸昭儀の家財をすべて溶かすと宣言します。一方、陸様は寧貴妃を陥れるための計画を進めており、戌の刻に決着をつけると宣言します。寧貴妃と陸様の対立はどのような結末を迎えるのでしょうか?

第 20 話-奪われた腕輪の行方
白月の母は沐蘭姫の腕輪を取り戻すために儲秀宮へ向かうが、金を要求する者たちと衝突し、腕輪を守るために必死に抵抗する。一方、白楓は皇貴妃の座を狙い、金仏との交換を画策している。白月の母は無事に腕輪を守り切れるのか?