巨大なフルーツ帝国の令嬢でありながら、虐げられてきたオレンジ。命の恩人である大富豪グレープに5年間尽くすも、妹レモンの身代わりとされ、お腹の子まで失う。絶望の末、彼女は謎の病を患う「腐ったアップル」との契約結婚を受け入れる。しかし、オレンジの献身がアップルを癒やし、二人の間には本物の愛が芽生え始めた。そんな矢先、グレープはかつて自分を救ったのがレモンではなくオレンジだったと知る。後悔と執着に狂った彼は、彼女の結婚式に乗り込み、力ずくで奪い返そうとするが、オレンジは彼の遅すぎた愛を毅然と拒絶するのだった。