執筆者が全てを記す世界。天道に選ばれた主人公葉辰に対し、前世で脚本の犠牲となった魔尊厲天邪は、記憶と共に青雲宗の弟子に転生する。彼は筋書きを知る力で、葉辰の好機である星辰訣や龍鳳神火を次々と横取りし、自身の逆命魔功で修練を積む。さらに葉辰の腹心莫凡を倒し、天命の気運をも奪い取った。やがて厲天邪は、同じく脚本の駒であった赤煉魔君や聖女蘇清雪を仲間に加え、運命に抗う者たちと逆命宗を設立。執筆者は除魔連盟や雲韻を送り込み、彼を抹殺しようと追い詰める。死闘の末に因果律を悟った厲天邪は、全ての者が自らの意志で生きる世界のため、脚本そのものを破壊する戦いを決意する。