天下最強の剣神、謝紅雪。三年前、試合のせいで娘の念を守れず死なせてしまう。以来、天淵剣を剣匣に封じ、青州へ流れ着いた。青羽軍に傷つけられた彼は、洗濯女の段軽柔と娘・安に救われる。安の純真さに癒された謝紅雪は彼女を義理の娘として迎える。しかし、段軽柔に目をつけた百夫長・西門鏡が家に押し入る。謝紅雪は銀百両で事を収めようとするが、西門鏡は金を奪い、亡き娘の絵を蹂躙する。悲劇の再来を前に限界を迎えた謝紅雪は、誓いを守り剣を抜かぬまま、剣匣と剣意のみで兵士らを打ちのめす。そこへ二皇子の刺客・玉羅刹が出現。その挑発を受け、ついに謝紅雪は天淵剣を抜き放ち、天を衝く剣意で刺客を剣ごと粉砕する。