闇のエネルギーに蝕まれた荒廃世界で、人類の遺伝子バンクを守るライラは、残酷な真実を知る。
この世界は資本に操られた悲劇の漫画であり、自分は何度も死を強いられる使い捨てのヒロインだった。
彼女を愛する創造神アウレルは、システムに力を奪われながらも、痛みを共有する契約でライラと結ばれる。
億の死から生まれた闇を喰らい、覚醒したライラは、堕ちた神さえ武器に変える。
記憶を消され、偽りの楽園に閉じ込められても、彼女は再び目を覚ます。
漫画の世界を破り、現実へ踏み出したライラは、自らの運命を取り戻すため、ついにその筆を奪い返す。