唐宓が二伯母と楹の悪事を暴き、下賜品と貢物の盗みや王爷の中傷などが明らかになる。二伯母と楹は刑務所送りとなり、唐家から追い出される。唐宓は家族の名誉を守るため、冷酷な決断を下す。唐宓の冷酷な決断は、今後どんな影響を及ぼすのか？

楹が偽妊娠薬を使って妊娠を偽装し、毓王殿下に助けを求めようとしていることが明らかになる。一方、王爷は唐宓を厄介者とみなし、彼女が毓王邸に嫁ぐことで災いがもたらされることを懸念している。さらに、王爷は北斉の使節との交流に必要な銀子を確保するため、楹の伯父が持つ地図を盗むよう要求する。唐宓は王爷の策略から逃れることができるのか？

唐楹が毓王邸から戻り、祖母の家を訪れる。彼女の真の目的は亡き父の遺品、特に戦地での布陣図を探すことだった。唐宓は唐楹の動きを警戒し、監視を強化する。祖母は唐楹を冷たく追い返すが、彼女は巧妙に遺品が唐宓の部屋にあることを嗅ぎつける。唐楹は無事に布陣図を手に入れることができるのか？

唐宓は偽造された辺境図と模倣の書簡を手に入れ、夜君毓の真の目的を疑い始める。一方、夜宸軒が皇太子に封じられることが決定し、唐宓は彼の皇位の道を潰すための計画を立てる。唐宓は夜宸軒の皇位の道をどのように潰すのか？

軒王の太子冊封の儀式の最中、都で突如として疫病が発生し、民衆が苦しむ中、老臣たちはこれを天罰と称し、軒王の行いが天に背くと非難する。皇后もこれに同調し、皇帝に命令の撤回を求めるが、その背後にはより大きな陰謀が潜んでいる。疫病の真の原因と、背後にいる黒幕は誰なのか？

唐宓は疫病と疑われる症例を調べ、それが実は北斉の毒「喪魂散」によるものだと看破する。しかし、夜君毓殿下は彼女の主張を否定し、怒りを露わにする。唐宓の主張は真実なのか、それとも夜君毓殿下の怒りには別の理由があるのか？

北斉の使節が都に到着した直後、疫病が広がり、夜宸軒はこれが天罰ではなく毒によるものだと主張する。唐宓は夜宸軒の説を支持し、命を懸けて真相を究明することを誓う。調査の結果、北斉使節の宿舎から毒薬が発見され、両国の関係が緊迫する。北斉使節の本当の目的は何だったのか？

北斉の手に渡ったとされる辺境の布陣図が偽物だと判明し、唐宓が妹の唐楹の関与を暴露。さらに毓王の指先が黒く染まっていることが発覚し、裏切りの疑いが強まる。毓王の指先が黒い理由とは？

唐宓は薬を使い、夜君毓が北斉に図面を渡した証拠を明らかにする。疫病の発生も夜君毓の仕業だったことが判明し、皇帝は激怒する。夜君毓はこの後どうなるのか？

皇帝は長年の夜君毓の不行跡を理由に彼の太子の資格を否定し、代わりに民を想う心と勇気を持つ夜宸軒を新たな太子に任命する。夜君毓は自分が助けた人物が夜宸軒であったことを知り、複雑な思いを抱く。夜君毓は自分の過ちを認め、新たな道を歩むことができるのか？

唐宓は前世の敵に対して復讐を果たし、相手に永遠の苦しみを与えることを誓う。彼女の怨念と痛みが爆発する瞬間が描かれる。唐宓の復讐は果たして成功するのか？

唐宓は前世の悲劇的な最期から学び、今世では全ての仇に復讐を誓う。しかし、夜君毓の弟との関係や、自身の過去の痛みが再び浮上し、運命から逃れられないことを悟る。唐宓は前世の運命から本当に逃れられるのか？

唐宓と相手の男性が前世での悲劇的な出来事について語り合い、誤解が解けます。男性は記憶を失っていたことが判明し、唐宓は彼を誤解していたことに気づき、謝罪します。二人は前世での悲しい出来事を振り返り、今世ではすれ違わないことを誓います。今世で二人はどうなるのでしょうか？

前世の恨みを抱えながらも、太子妃は愛によって憎しみを乗り越え、新たな人生を歩み始める。彼女は太子との再会を運命の贈り物と受け止め、過去と決別し、二人で未来を築こうと決意する。太子妃と太子の新たな物語は、どんな展開を見せるのでしょうか？