夏侯芊は子供を無事に保護した後、昭陽の姫君の陰謀を暴き、彼女を都から追放する。しかし、彼女は自分の本当の身分を明かさずにいた理由を語り、将来への不安を共有する。一方、彼女を守るために行動した人物は、彼女の将来を心配し、共に歩む決意を固める。夏侯芊の本当の身分とは何か？そして、二人の未来はどうなるのか？

夏侯芊は、沈淮之から衝撃の告白を受ける。彼女が最初に会った時から一目惚れしていたこと、母と兄に騙されて縁談を変えさせられたことを知り、混乱する。さらに、新婚の夜に花婿が別人だったことも明らかに。淮之は今も彼女を想っていると告白するが、欺君の罪が発覚する危機が迫る。欺君の罪が発覚したら、二人の運命はどうなる？

沈淮之が義理の兄嫁・夏侯芊との密通を訴えられ、朝廷で激しい対立が起こる。彼の首輔としての資質が問われ、厳罰を求める声が上がる中、沈淮之は毅然とした態度を貫く。沈淮之はこの窮地をどう切り抜けるのか？

沈淮之は夏侯芊を守るために全てを賭け、皇帝の前で自らの立場を捨ててまで彼女を守ろうとする。しかし、兄の沈南楓は彼を非難し、罷免と流刑を要求する。しかし、皇帝は既に沈淮之と夏侯芊の婚姻を認めていたことが明らかになる。皇帝の決定により、沈淮之と夏侯芊の運命はどうなるのか？

沈南楓は、元々夏侯芊と相思相愛で婚約していたが、母の策略で兄・沈南楓と結婚させられた。兄は新婚初夜に昔の恋人と駆け落ちし、母は次男・沈淮之に夏侯芊との子を残すよう命じる。五年後、兄が突然帰還し、夏侯芊を離縁しようとするが、次男・淮之が阻止する。淮之は夏侯芊を守り切れるのか？

沈南楓と宋初雪が首輔様を誣告したことが明らかになり、陛下の前で彼らの悪事が暴かれる。棍棒刑と流刑が宣告される中、沈南楓は必死に許しを請うが、陛下の裁きは変わらない。一方、首輔沈淮之と夏侯芊は、奸人に妨げられていた縁が改めて認められ、婚礼を挙げることが許される。沈淮之と夏侯芊の婚礼は無事に執り行われるのか？