天才ダンサーの沈嫵と、名家の御曹司・赫硯修は、かつて深く愛し合っていた。
だが彼が重病に倒れた時、彼女はある条件と引き換えに、あえて“金目当ての裏切り者”を演じ、彼の前から姿を消す。
五年後――再会した彼は、すでに街一番の富豪となっていた。
そして彼女を裏切り者と信じたまま、冷酷に追い詰めていく。夜の仕事を強要し、孤児院を盾に、彼女を「24時間拘束の契約」で縛りつける。
復讐のはずだった。
だが、壊れそうで折れない彼女の姿に、彼の心は再び揺らいでいく。
やがて明かされる、あの日の真実。
愛と憎しみが交錯する中で、二人はもう一度、すべてを賭けて向き合う――。