全話一覧全53話

第 1 話-政略結婚の決断
冷遇されていた梁国の第一王女・謝晚棠は、蛮族との政略結婚を受け入れる。彼女は父である皇帝に黄金一千万両と、自分の護衛・蕭硯を妹・謝献梨の護衛にすることを条件として提示し、結婚を承諾する。謝晚棠はなぜ、蕭硯を妹に譲ることを選んだのでしょうか?

第 2 話-偽りの護衛と心の変化
冷遇された梁国の第一王女・謝晚棠は、護衛として雇った蕭硯に心を惹かれていくが、彼が実は敵国の太子で妹・謝献梨に恋していることを知り、深く傷つく。謝晚棠は蕭硯の真実を知り、どのような行動に出るのでしょうか?

第 3 話-政略結婚の申し入れ
大盛国の使節が梁国に訪れ、太子殿下の名代として末の王女・謝献梨との婚姻を申し入れます。梁国はこの政略結婚を喜びますが、謝献梨は太子殿下との面識がないことに疑問を抱きます。一方、街では蛮族の男が暴れ、謝晚棠が彼を制止します。その後、大盛国の陛下の前に二人の王女が引き出され、次女・謝献梨が太子殿下の興味を引く存在として紹介されます。謝献梨は太子殿下との政略結婚を受け入れるのでしょうか?

第 4 話-裏切りの舞踏
謝晚棠と妹・謝献梨の間で、護衛・蕭硯を賭けた舞の勝負が始まる。謝晚棠は妹の策略に気づきながらも、自身の実力を証明するため勝負を受け入れる。謝晚棠は妹の策略を打ち破ることができるのか?

第 5 話-剣舞の対決
謝晚棠が剣舞を披露し、その動きが蕭硯の記憶と重なる奇妙な感覚を与える。一方、妹との賭けに負けた謝晚棠は結納の飾りを取られそうになるが、蕭硯が介入する。蕭硯は謝晚棠の剣舞に何を見出したのか?

第 6 話-姉妹の対決と裏切り
謝晚棠と末の王女の間に舞を題材にした勝負が行われ、末の王女が優雅な舞で勝利を主張するが、謝晚棠は剣舞を披露する。勝敗を巡り使節団と姉妹の間で激しい口論が起こり、末の王女は謝晚棠の護衛・蕭硯を賭けた勝負であったことを明かす。さらに、末の王女は謝晚棠の玉佩を奪い、誕生日の宴に来るよう脅迫する。謝晚棠は蕭硯に対し、末の王女の裏表のある性格を指摘し、蛮族の王に嫁ぐことで全てを忘れようと決意する。謝晚棠は本当に蛮族の王との結婚で過去を忘れられるのか?

第 7 話-裏切りと偽りの始まり
謝晚棠は妹から母の鳳輦を借りたいと頼まれるが、過去の因縁を理由に激しく拒絶する。その後、父との食事中に紅玉の簪を欲しがるが、父の愛情が薄れていることを感じる。さらに、護衛の蕭硯に酒を勧められるが、彼女は怒りを露わにする。蕭硯の真の目的は何でしょうか?

第 8 話-偽りの愛と真実の決意
謝晚棠は妹の謝献梨から挑発を受け、蕭硯に無理な要求を突きつける。蕭硯がその願いを叶えようとする姿を見て、謝晚棠は彼への期待を抱くが、宴の場で起こったトラブルにより、蕭硯からの助けは得られず、失望する。彼女は自らの力で正義を勝ち取る決意を固め、政略結婚という運命を受け入れ始める。謝晚棠は政略結婚の運命を乗り越え、真の愛を見つけることができるのでしょうか?

第 9 話-裏切りの誕生日
謝晚棠は妹の誕生日宴で冷遇され、蕭硯からの豪華な贈り物が妹に渡される中、自分への簪だけが贈られる。この場面で彼女の孤独と裏切りが浮き彫りになる。謝晚棠はこの後、どのようにして復讐を果たすのか?

第 10 話-裏切りと玉佩の行方
謝晚棠は妹の謝献梨から鳳輦の自慢と蛮族への嫁ぎを嘲笑され、さらに母の形見である玉佩を壊される。蕭硯が謝献梨をかばう中、虎が暴れ出す事件が起こり、緊迫した状況に陥る。猛獣の暴走と謝晚棠の運命はどうなる?

第 11 話-裏切りと罰
謝晚棠は蕭硯が自分を守れなかったことで怒りを露わにし、彼に罰を与える。しかし、妹の献梨が蕭硯をかばい、姉妹の間に新たな緊張が生まれる。献梨はなぜ蕭硯をかばったのか?次の展開に注目!

第 12 話-裏切りと花灯の夜
謝晚棠は妹の謝献梨に裏切られ、蕭硯が彼女のために命を懸けて雪狐の毛皮を手に入れるが、その想いも虚しく、妹によって全てが奪われていく。花灯の夜、最後の別れを感じながらも、突然の刺客の襲来で状況が一変する。刺客の正体は誰で、謝晚棠の運命はどうなるのか?

第 13 話-裏切りの代償
謝晚棠が蕭硯の正体に気付き、刺客との戦いの中で彼女の命が危機にさらされる。蕭硯は謝献梨を人質に取り、謝晚棠を救おうとするが、状況はさらに複雑に。謝晚棠は無事に逃げられるのか?

第 14 話-別れの酒宴
謝晚棠は蛮族への政略結婚を前に、鎮北軍の将士たちと別れの酒宴を開く。将士たちは彼女を守るために戦うことを申し出るが、彼女は戦争を止めるためだと断り、酒宴を盛り上げようとする。謝晚棠は本当に蛮族の王との結婚を承諾するのか?

第 15 話-裏切りと復讐の序章
謝晚棠は、蕭硯と妹による裏切りに遭い、蛮族の王・拔都との間に新たな絆を築く。一方、蕭硯は謝晚棠を連れ戻そうと画策し、婚礼を武力で妨害するが、彼女は偽りの従順を見せて逆に蕭硯を罠にはめる。謝晚棠の復讐は成功するのか?

第 16 話-裏切りと政略結婚
謝晚棠は妹と護衛の蕭硯の裏切りに遭い、蛮族への政略結婚を強いられる。蕭硯は謝晚棠を追って蛮地に駆けつけるが、彼女は既に蛮族の王・拔都との絆を築いていた。蕭硯は婚礼を妨害し、謝晚棠を連れ戻そうとするが、彼女は偽りの別れの酒で蕭硯を罠にはめる。謝晚棠は蕭硯を本当に許すことができるのか?

第 17 話-裏切りの絆
謝晚棠が梁国を裏切られ、蛮族に嫁ぐことになった真相が明らかに。蕭硯との絆も深まるが、彼女の決意は固く、新たな生活を始める。一方、蕭硯は謝晚棠を守るために行動を起こす。蕭硯は謝晚棠を守るためにどんな行動を取るのでしょうか?

第 18 話-偽りの誓い
謝晚棠と蕭硯の過去の思い出が描かれ、蕭硯が献梨を守ると誓うが、その裏には謝晚棠への複雑な感情が絡んでいる。蕭硯の誓いの真意は何だろうか?

第 19 話-毒霧の中の誓い
謝晚棠は雲麓山で幻想的な日の出を見るため、危険を冒して山へ向かう。しかし、毒霧に遭遇し、蕭硯は命を懸けて彼女を守り、解毒薬を全て彼女に与える。彼の献身的な行動に、謝晚棠は深く感動し、彼への想いを強くする。蕭硯の本当の想いは、謝晚棠に伝わるのか?

第 20 話-隠された想いと危険な約束
謝晚棠は蕭硯に三日後の夜に西郊別院で会うように誘われ、その理由を聞くことになる。一方、嫁入り道具の不一致が報告され、謝晚棠は急いで確認に向かう。その後、蕭硯が危険を冒して謝晚棠を助け、二人の間に深まる感情と蕭硯の自己犠牲的な行動が浮き彫りになる。蕭硯が謝晚棠に伝えようとした『君を守る理由』とは何でしょうか?