PreviousLater
Close

俺だけが終末を知っている 3

2.0K2.0K

あらすじ

終末世界で必死に生き延びた末、命を落とした葉鳴。しかし彼は、全ての始まりである10年前の午後に回帰する。 見慣れた街、轟音と共に現れる謎の戦艦、未知の終末のルーレット、そして人々を襲う恐ろしい怪物が彼の目の前に広がっていた。 だが、10年分の生存経験を持つ今の彼に迷いはない。今度こそ強く生き抜き、終末のルーレットと怪異の降臨の謎を解き明かす。
  • Instagram

本話のレビュー

もっと

異世界からの訪問者

冒頭から緊迫感が凄まじい。赤いジャケットの少年が召喚したポータルから現れたのは、どう見ても異世界の住人。ピンクのドレスを着た女性は恐怖で震え上がっているが、少年の冷静な判断力が頼もしい。俺だけが終末を知っているという設定が、この異常事態をよりリアルに感じさせる。

絶体絶命の美少女

ピンクのワンピースを着た女性が、突然現れた鬼のような怪物に襲われるシーンは心臓が止まるかと思った。彼女の絶望的な表情と、助けを求めようとする仕草が痛々しい。しかし、少年が現れて彼女を救う展開は、まさにヒーロー登場という感じでスカッとする。

時空を越える力

青い光を放つ円形の装置が、時空を歪めるような演出が素晴らしい。宇宙空間を背景にした時計のようなオブジェクトは、物語のスケールの大きさを暗示している。少年がこの力を操る姿は、彼がただの一般人ではないことを物語っている。

怪物との死闘

ピンクの肌をした角のある怪物が、女性を襲うシーンは迫力満点。その怪物を一刀両断する少年の剣技は、アニメーションのクオリティの高さを感じさせる。血飛沫一つない清潔な戦闘描写が、逆に恐怖を増幅させている。

涙の救済

怪物から救われた女性が、床に座り込んで涙を流す姿が切ない。彼女の恐怖と安堵が入り混じった表情は、演技力の賜物。少年が差し伸べる手は、彼女にとって唯一の希望の光に見える。俺だけが終末を知っているという孤独感も、このシーンで和らぐ。

王座の女帝

突然現れた赤いドレスの女性が、怪物の死骸の上に座っているシーンは衝撃的。彼女の余裕ある表情と、鞭を手にした姿は、彼女がこの世界の支配者であることを示唆している。この展開は、物語の深みをさらに増している。

少年の覚悟

赤いジャケットの少年が、怪物と対峙する際の眼神が鋭い。彼の顔に浮かぶ汗と、決意に満ちた表情は、彼がこの戦いに命を賭けていることを物語っている。彼の成長が、今後の物語の鍵を握っているようだ。

宝石の謎

床に落ちた青い宝石のような物体が、物語の重要な鍵を握っている気がする。少年がそれを拾い上げる手つきは、彼がその価値を理解していることを示している。この宝石が、時空を越える力の源なのかもしれない。

豪華な館の秘密

舞台となっている豪華な館の内装は、ヨーロッパの宮殿を思わせる。しかし、その美しさとは裏腹に、怪物が現れるなど不気味な雰囲気が漂っている。この館自体が、何か秘密を隠しているのではないかと勘繰ってしまう。

希望の光

絶望的な状況の中で、少年が女性を救う姿は、まさに希望の光。彼の存在が、この暗い世界に一丝の光明をもたらしている。俺だけが終末を知っているという重圧の中で、彼がどう戦っていくのか、今後の展開が楽しみでならない。