台所で料理をする女性の横に、青いジャージの少年が現れてじゃれ合う日常から、緑の軍服を着た男性が登場して空気が一変する瞬間がたまらない。運命バグった家族の話 というタイトル通り、食卓を囲む四人の表情に隠された複雑な関係性が、箸の動きや視線の交差だけで伝わってくる。特に最後の夫婦の登場で、平穏な日常が揺らぐ予感がしてドキドキする展開だ。