会議室の空気感が凄まじいですね。赤いスーツの男性の怒号と、ベージュのスーツを着た女性の冷ややかな表情の対比が鮮烈です。途中で入ってきた黒い服の女性が状況をひっくり返す展開は、まさに復讐開始!夫とあの女の代償というタイトルにふさわしいカタルシスがあります。登場人物たちの微妙な視線のやり取りや、机を叩く音などの細部まで演出が行き届いており、短編でありながら映画のような重厚なドラマを感じさせました。この先どうなるのか気になって仕方ありません。