冷たい鉄格子越しの再会が胸を締め付ける。黒いドレスの彼女が差し出すユーエスビーメモリには、囚われた彼の運命を左右する秘密が隠されているのか。豪華な邸宅での緊迫した会話と、面会室の重苦しい空気が交錯し、二人の間に流れる複雑な感情が痛いほど伝わってくる。『守護者という名の甘い嘘』というタイトルが示すように、愛と裏切りが紙一重のこの物語は、次の展開が気になって仕方ない。絶望の中で光を見出そうとする彼の瞳と、全てを背負おうとする彼女の決意が切ない。