試写会の会場で繰り広げられる緊迫した空気感がたまらない。監督の指示でキスシーンを演じる二人の距離感が絶妙で、見ているこちらまでドキドキしてしまう。しかし、その横で見つめる黒いジャケットの女性の冷ややかな視線が全てを変えた。愛憎入り混じる表情の応酬は、まるで『守護者という名の甘い嘘』の世界そのもの。突然現れた青いスーツの男性の登場で、四人の関係性が一気に複雑怪奇に絡み合う予感がして、続きが気になって仕方がない。