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キスから始まる終末無双11

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キスから始まる終末無双

ある日突然、現実に降りかかった「デスゲーム」。人間を喰らう異獣が街を闊歩し、奴らは互いを喰い合い、力を強くしていく。一方、人間にはチャンスがあった——異獣の体内にある“核”を喰らえば、ランダムで特殊能力を手に入れられるのだ。核のランクが高ければ高いほど、強力な能力を引き当てる可能性が上がる。 主人公は、この終末世界でただ一人、“システム”の力を手にしていた。それは、あらゆる選択肢における“正解”を教えてくれるという、チートもいいところな能力。 「…というわけで、まずはあの女上司を押し倒すのが正解らしい」 戸惑いながらも、彼は最強への道を突き進む。核を喰らい、異獣を倒し、仲間を増やし——やがて彼は気づく。この能力の本当の意味に。そして、この終末ゲームの「真のルール」に。
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本話のレビュー

異形への転落劇

普通のオフィスレディだった女性が、血管が浮き出て牙が生える怪物へと変貌していく過程が衝撃的。最初は怯えていたのに、最後はニヤリと笑う姿に鳥肌が立った。男性との対比も鮮明で、彼の絶望的な表情が物語の重みを増している。ネットショートアプリで観たけど、このクオリティは本格的な映画並み。

血と欲望の狭間で

女性が地面に倒れ込み、苦悶の表情から狂気へと変わる瞬間がたまらない。赤く光る瞳と滴る唾液、そして首筋に走る血管の描写がグロテスクで美しい。キスから始まる終末無双の世界観を象徴するようなシーンで、人間性が剥がれ落ちる様子が痛々しくも魅了される。

絶望の連鎖

ガラス越しに見える怪物たちと、店内で変異する女性の二重の恐怖。男性が彼女を抱きしめようとするも、もはや人間ではない彼女に戸惑う姿が切ない。この作品は感情移入させつつも、容赦なく絶望を突きつけてくる。ネットショートアプリの短編ながら、長編映画以上の密度がある。

美しき怪物の誕生

変異した女性の顔が、恐怖と官能が入り混じった表情で描かれているのが印象的。牙をむき出しにしながらも、どこか哀しげな眼差しが心を揺さぶる。キスから始まる終末無双というタイトルが示すように、愛と破滅が表裏一体であることを痛感させられる。アニメーションの質感も最高。

コンビニで始まる悪夢

暗い店内で女性が突然異変に襲われる展開、背筋が凍るような恐怖感。彼女の表情の変化があまりにもリアルで、見ているこっちまで息が詰まりそう。キスから始まる終末無双というタイトル通り、日常が崩壊する瞬間を鮮烈に描いていて、コンビニという身近な場所が舞台なだけに余計に怖い。