かつて世界の頂点に君臨したバスケの天才、「バスケの鬼」許言。
しかし、その傲慢さが仇となり──
代表チームは優勝を逃し、恩師であり父のような存在だったコーチは無念の死を遂げた。
全てを背負った許言は、静かにバスケ界から姿を消す。
――それから十年。
許言はサンダーチームの助教として復帰するも、過去の過ちを嘲笑され、屈辱の中チームを去る。
だが、そんな彼を見出したのが伝説の名将・白さまだった。
白さまのもとで、三流と蔑まれた三流チームを率い、許言は再びコートに舞い戻る。
勝利を重ね、ついに決勝の舞台へ――
だがその先には、さらなる試練が待ち受けていた……。